2018-11-22 第197回国会 参議院 総務委員会 第2号
さて、十月二日の官邸での大臣就任会見の際、石田大臣は閣僚のトップバッターとして会見に挑まれました。初めて大臣になられ、トップバッターで会見に臨まれるというのは、総務省の課題やその他もろもろのことをよく御承知であると私は考えております。そして、その会見で特に力を入れたいことの一点目として、地方がしっかり活動をできるための財源の確保ということを述べておられました。
さて、十月二日の官邸での大臣就任会見の際、石田大臣は閣僚のトップバッターとして会見に挑まれました。初めて大臣になられ、トップバッターで会見に臨まれるというのは、総務省の課題やその他もろもろのことをよく御承知であると私は考えております。そして、その会見で特に力を入れたいことの一点目として、地方がしっかり活動をできるための財源の確保ということを述べておられました。
昨年、私、これを質問したんですけれども、大臣、就任会見だったと思いますが、返礼品については自治体にお任せをするんだ、来年度は通知を出さない方向で検討する、昨年四月一日に通知を総務大臣名で出していますけれども、それを受けて、これからは出さない方向で検討する、こうおっしゃっていまして、私が質問したところ、重ねてしつこくするような話じゃない、皆さん大人なのでわかってくれるだろう、こういう答弁をされておりました
しかし、あなた、八月四日の大臣就任会見で、その所掌外であるはずの基地問題と振興策をリンクされた、確実にリンクをしているという発言をされているじゃないですか。なぜ所掌外のこの基地問題、これとリンクをさせて御自身が所管する振興予算が減ることを容認するような発言を、ではあの場でされたのか。 残念ながら、実際に概算要求で沖縄関連予算、減額をされました。
塩崎大臣は、大臣就任会見でも経済最優先と述べておられたり、かねてから、年金積立金の株式投資をふやしたり、あるいは、ベンチャー育成のために年金積立金を活用すべしと考えておられるということでございますが、厚労行政と直接関係いたしますし、また、経済同友会の代表幹事でもあり、政府の産業競争力会議で、ホワイトカラーエグゼンプションつまりは残業代ゼロ制度、こういったことを強く主張しておられる長谷川閑史氏が会長をしている
○河井委員 もう一つ、平岡さんについてはたくさんあるんですが、法務大臣としての資質を疑わせる発言が大臣就任会見でありました。死刑の執行について、法務省内の勉強会で考えている間は当然判断できないとあなたは言い切った。 当然判断できないとは一体何事ですか。当然と言うのならば、法律に書いてあるとおり死刑を執行するのが当然なんですよ、これは。
○河井委員 今刑事局長がおっしゃったのは、お名前を挙げられませんでしたが、恐らく杉浦正健元大臣のことだと思いますが、杉浦大臣は、確かに法務大臣就任会見でそのような趣旨の発言をされましたけれども、一時間後に文書でもって報道陣に訂正のコメントを配付された。